字が上手くなりたいと切に思う、当ブログ管理人ガウです!
最近「字が上手くなる方法 カタツムリ」という検索ワードを見つけました。
そこで、字が上手くなるのか実際に検証してみました。
僕は、家でもできるボールペン字講座で字のレッスンを受けました
おかげで今では、職場で2番目に汚かった字もほめてもらえるほどの字に上達しました。
カタツムリの練習はしていません笑
全日本ペン字展で金賞を取れるほどに上達したもんね
本記事では、字の上達とカタツムリの関係性の謎、本当に字が上達するかの検証をまとめました。
ボールペン字通信講座を受けた僕ならではの、正直な感想・考察もあります。
最後まで読めば、字が上手くなりたいと願うあなたが、今から何をすべきかがわかりますよ。
「字が上手くなる方法=カタツムリを書く」ってなぜ?1つの理由
「字が上手くなる方法 カタツムリ」という検索ワードの謎を調べてみた結果をまとめます。
テレビ番組でカタツムリを書いて字が上達していた
Yahoo!知恵袋に書いてありました。まとめると
- あるタレントさんが、字が汚くて悩んでいた
- 書道家が「かたつむり」や「クリスマスツリー」などの絵を描く練習をするように指示
- 字の練習も行い、1ヶ月で上達した
という感じ。
カタツムリを書くだけ、ではありませんでした
カタツムリを書く=曲線を上手く書く基本的な練習として取り組んだという内容でした。
カタツムリ→クリスマスツリー→字の練習、という順番でしたので、やっぱり字も練習しないとダメだよって感じですね。
カタツムリを書く=曲線が上手く書ける=ひらがなの練習
ひらがなは曲線がとても多く、滑らかでバランスの取れた曲線であれば美文字に見えます。
カタツムリはこの曲線を滑らかに、バランスよく書くための基本練習という形ですね。
クリスマスツリーはジグサグ書く練習でカタカナの練習みたいです。
Yahoo!知恵袋では、たいしてキレイになってなかった、という厳しいご意見も…笑
字が上手くなる方法?カタツムリを実際に書いて検証してみた
カタツムリを書いた前後の字
以下の3条件で書いてみました。
- カタツムリの絵を描く前
- カタツムリの絵を描いた後
- ひらがなのお手本をなぞってレッスンした後
絵を描いた後は、確かに丸みが強くなった気がします。
個人的には、字のレッスンをした後が曲線・直線、字の形のバランスが取れていてキレイだと思います。
特に、か・た・すが好きです笑
カタツムリの絵はこんな感じで描きました
かたつむりの絵は、テレビで放送された内容の絵と同じ絵です。
ぐるぐる書くので、曲線・丸みのレッスンにはなりました。
でも、字は曲線だけではないのでこれだで字が上手くなるかと言うと、不十分かと。
字のレッスンはこんな感じでしました
僕はボールペン字通信講座を受けたので、そのテキストを使ってなぞり書きと、見て書くレッスンを反復しました。
実際のテキストはこんな感じです↓
なぞり書き・見て書くレッスンで、実際の字を書いて修正。
曲線・直線・字のバランスなど、実際の字でレッスンする方が字は上手くなるのは間違いないです。
カタツムリを書く=字が上手くなる方法、と言われる理由
指と手の準備運動になる
字を書くにあたり、指と手を自由自在に動かせるか否かはとても大切な要素です。
指や手に力が入っていると滑らかにペンを動かせないからです。
そうなると、ぎこちない動きで線もガタガタ、字が汚くなりがちです。
くるくるカタツムリを書くことで、指と手の準備運動になります。
線を書くレッスンになる
準備運動になるだけでなく、線を書くレッスンにもなります。
字は複数の線や点から成り立っています。
1つ1つの線を滑らかに書けるかどうかは、美文字修得のために必要な要素。
線を滑らかに書く、これは基本的なレッスンの1つです。
かたつむり以外の線のレッスン
僕はボールペン字通信講座を受講したのですが、その中にも線のレッスンがあったのでご紹介。
2つの有名なボールペン字講座のテキストで見てみましょう。
まずはご存じユーキャンの実用ボールペン字講座から。
- 縦線をまっすぐ書くレッスン
- 横線をまっすぐ書くレッスン
- ぐるぐる書くレッスン
のびのびと自由に、意識したところにペンが運べるようになると上達のスピードアップにつながります。
直線・曲線のレッスンがテキストの最初にあり、その後から字のレッスンに入っていきます。
つづいては、美子ちゃんでおなじみの日ペンのボールペン習字講座です。
- 縦線・横線のレッスン
- ジグザグ・グルグル
- ◎、△、□などのレッスン
ユーキャンよりもさまざまな線のレッスンがあります。
カタツムリのようなぐるぐるした線のレッスンもありますね。
日ペンでも、線から書いて慣れていき、その後で字を書いていきます。
両講座とも、まず線のレッスン→字のレッスンという流れ
カタツムリはなかったですが、線のレッスンは基礎レッスンとして大切なんですね
カタツムリだけでは不十分?字が上手くなる方法はある?
繰り返しになりますが、カタツムリを書くことで少し曲線がキレイになった気はします。
基本的なレッスンとしてはいいかもしれません。
ただ、実際にひらがなのお手本をなぞってレッスンする方が早いし
確実です
カタツムリじゃなくて、字が上手く書けるようになりたいんだもんね
実際、ユーキャン・日ペンどちらのボールペン字講座でも線のレッスンは最初の1ページだけ。
やはり字が上手くなりたいなら、字のレッスンを多くするのが上達への近道です。
家で手軽にでき、ペン字初心者の僕でも字が上手くなった方法を次に紹介します。
字が上手くなる方法=字のレッスン!字が激変した僕が取り組んだ方法
結論から言えば、ボールペン字講座のテキスト通りにレッスンしただけです。
あれこれと試すよりも、テキスト通りに進めればOKなので初心者の方も安心です。
ざっくり解説しますね。
線のレッスンは少しだけ。たっぷり字のレッスンができる
かたつむりのような線のレッスンは最初の1ページだけ。
字のレッスンをたっぷりと、楽しく効率的に受けられます。
これが美文字を習得するためのポイントです。
では早速実例を。まずはユーキャンのボールペン字講座から。
ひらがなから始まり、ふだんよく使うフレーズを中心に楽しく効率よくレッスン。
初心者でも手軽にレッスンでき、字が上手くなる工夫がたっぷりです。
次に日ペンのボールペン字講座です。
日ペンのボールペン字講座では、さまざまな字のレッスンがあります。
多くの字を書くことで、美文字のコツが身につき、だんだんと字が上達していきます。
両講座とも、1日見開き2ページでOKです
手軽に楽しく美文字になれるのがポイントね
ちなみに、この2講座の受講者は合計320万人以上。
「字が上手くなりたい」と多くの方が受講されています。
当ブログからも、多くの方が受講や資料請求をされています。
自分の名前・住所も添削してもらえ、キレイに書けるように
ユーキャン・日ペンのボールペン字講座では、自分の名前・住所のお手本ももらえ、添削もしてもらえます。
かたつむりを書くよりも、お手本をもとに自分の名前を書いてレッスンする方が何倍も速くキレイに書けるようになります。
お手本と添削の内容もご紹介。
まずはユーキャンから。
次に日ペン。
ユーキャンの添削は1回だけですが、その分家族3人分の名前のお手本ももらえます。
日ペンは6回添削がありますが、もらえるお手本は自分の名前のみです。
楽しい添削課題で実力試し&美文字度アップ
ユーキャンでは6回、日ペンでは12回の添削課題があります。
よりハードルが低く初心者向けなのはユーキャンですが、たっぷり添削を受けたいなら日ペンもいいですね。
それぞれ以下のような添削課題があります。
ユーキャン
全課題が実用的な内容。
ふだんよく使うフレーズが課題になっています。
添削の一例がこちらです。
自分のクセ、美文字のコツが教えてもらえるので、字の上達につながります。
講評もほめて伸ばしてもらえるのでうれしく楽しく続けられます。
日ペン
ふだん使う字を含め、さまざまな形の字・文章が課題です。
添削の一例がコチラ。
日ペンもほめてもらえますので、楽しく続けられます。
続けるほどに美文字になっていきますよ。
かたつむりレッスンよりも確実・効果的なのは字のレッスン
カタツムリを書くのも、基本的な線のレッスンです。
とは言え、それだけでは字が上手くなるとは言えません。
実際に字を書くレッスンの方が、字の上達への近道であり効率的な方法といえます。
テキスト通りに進めれば、楽しく美文字になれるボールペン講座、検討してみてはいかがでしょうか?
ユーキャン・日ペンなどのボールペン字通信講座を徹底比較した記事もあります。
初心者・経験者向けにおすすめ講座を厳選したので、あなたにあった講座も見つかります。
ぜひ読んでみてくださいね。
受講した僕の字のビフォーアフターも載せてます
【まとめ】字が上手くなる方法は、かたつむりを書くよりも字を書くのが確実
- かたつむりを書く=ひらがなの事前レッスン
- かたむりだけでは字は上達しにくい
- 字のレッスンをすることが大事
線を書くレッスンも基本中の基本。
ただ、ボールペン字講座を受けた僕から言うと、字のレッスンをする方が効率的・効果的です。
多くの字を書くことで、線も字もうまく書けるようになっていくからです。
講座を受け、実際に字を書くレッスンをしたことで字の上達に繋がったと実感しました。
今では字が上達してほめられるようになったので間違いないかと。
もし興味があれば、ボールペン字講座の無料資料請求からでもどうですか?
おすすめの講座も比較・厳選して紹介しています。
字が上手くなりたいなら、今こそ一歩踏み出してみませんか?
たくさんの方がすでに一歩踏み出していますよ。
あなたも、今こそぜひどうぞ。
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