字が綺麗な人は、なぜ綺麗な字が書けるのか…
字が上手い人は「脳が違う」のよ。その理由はね…
あなたの周りにもいませんか?字が綺麗な人。なぜ綺麗な字が書けるか、気になりますよね。
僕はずっと気になってました。「字が汚い僕と、何が違うんだ…」と。
そこで、僕の周りの字が綺麗な人13人に、「なぜあなたは字が綺麗なの?」と聞いてみました!
色々調べた結果も合わせてまとめると
今回は、このことについて深掘りしていきます
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【なぜ?】字が綺麗な人は脳が違う?字が上手い13人に聞いてみた
僕の職場には、僕以外も字が上手いと認める人が13人います。
みなさんとても字が綺麗なんですが、「なぜあなたは字が綺麗なんですか?」と直接聞いてみました。
1人おもしろい答えが返ってきたので、まとめてお話します。
習字を習っていたのは9/13人
字を習っていた女性は5人、男性は4人。
やはり、小さな頃から習字を習っていると、美しい字のフォントが頭にたたき込まれており、ペンを動かす腕裁きも磨かれているのでしょう。
字がきれいなのも当然と言えば、当然。
習字を習っていなかったのは4/13人
4人とも女性。この内2人は激烈な美文字かつ達筆なので、絶対に習字経験者だと予想していました。
しかしながら、習ってないと。2人とも習字習ってないのに字が綺麗…
「字が綺麗なのはなぜなんだ…」
2人の話をもう少し続けます。
ここから思いっきし僕の主観が入ります
1人目:A子さんは、ご両親がかなり厳しい
A子さんは、職場No1の作法の美しい後輩です。
言葉遣い、所作、すべてが美しく、その辺が雑な僕は心底尊敬してました。
話を聞くと、箱入り娘だったそうで、ご両親がかなり厳しかったと。
普段から所作に関しては厳しく言われていた様子。
僕の予想ですが、字も綺麗に書くように、と普段から言われていたのだと思います。
2人目:B子さんは書き写しが趣味
超達筆なB子さんは、お寺の子。
習字はしていなかったけど、小さい頃は手書きチラシなどを手当たり次第に書き写していたそうです。
その結果、字が上達するのに必要不可欠な「観る力」、ペンを操る「手の器用さ」が成長したのでしょう。
ペンの持ち方がちょっと独特なんだけど、すごく達筆
残り2人は、頭がいい
残りのC子さん・D子さんは、家が厳しいわけでもないし、チラシの書き写しが趣味なわけでもなかった。
ただ、職場内では一番いいところの高校・大学を卒業してました。
学力も関係ある…?
【結果】字が綺麗な人は習字経験者が多いが、習字習ってないのに字が綺麗な人もいる
13人に聞いてみて分かったのは、上記の見出しの通り。
習字習ってないのに字が綺麗な人も一定数いる。
さて、まとめ。字が綺麗な人は、なぜ字が綺麗なのか?
- 習字の経験があるから
- 「きれいに書こう」という意識が常にあったから
- 人よりも字を書く機会が多かったから
コレを踏まえてもう少し深掘り。
字が綺麗な人はなぜ字が綺麗?汚い人との違い
習字を含む、字を書く時間が多いと字がきれい?
- 習字を経験している人が多い
- 経験は無くても、チラシの書き写しなど、字を書く時間が多い
- 習字を経験していない
- 字を書く時間が少ない
習字を習っていた人や、習ってなくても字を書く時間が多い人の方が、字が綺麗であることは間違いなさそう。
これは当然ですね。
ただし、習字をしていなくても字が上手な人は、わりといるのかもしれません。
男性より女性の方が字がきれい?
- 女性が多い
- 女性の方が、書道経験が多いから
- 男性が多い?
- 男性の方が、書道経験者が少ない
ちょっと古いデータですが、ネット検索したらこんなのが出てきました。
趣味 書道を行っている人はどれぐらい?頻度、男女比ごとにグラフ化してまとめてみた!
このデータでは、日本の全人口の内、書道を行っているのは
- 女性:5.5%
- 男性:2.5%
となっていたので、おおよそ2倍です。
女性で字が綺麗な人が多い気がしますが、そういうことなのでしょう。
よい持ち方が理想的。独特でも字がきれいな人も。
- 理想的な持ち方の人が多い…?
- 理想的ではない持ち方が多い…?
今回、字が上手な人達になぜ字が上手なのかを聞いて回りましたが、この「ペンの持ち方」に関しては統一した結果は出ず。
僕は「よくそれで書けるね笑」と言われるぐらいの持ち方で、案の定汚い字。
だけど、字が綺麗な13人の内、何人かはちょっと変わった持ち方でした。
だから、「持ち方が綺麗=字が綺麗」でもないし、「持ち方が変=字が汚い」でもない。
ペンの持ち方は、あくまで綺麗な字を書くための1つの要素なのでしょう。
正しい持ち方についてもめちゃくちゃ調べたので、その内まとめたいと思います。
参考までに、ペン字講座始めたての頃↓↓
日ペンのボールペン習字講座を卒業した今、すっきりと矯正できました!
両親が教育熱心、厳格だと字がきれい?
- 所作・作法などに厳しい家庭
- 教育に力を入れている家庭
- 所作・作法・教育にあまり関心がない家庭
字が綺麗な人は、ご両親がやや厳しいというか、所作・作法・教育に熱心なご家庭だった方が多いのかな…?
それがいい!とかではなく、傾向の1つとしてあるのかな、と捉えた程度です。
この辺りも「育ちがいい=字が綺麗」のイメージに繋がるのかもしれません。
頭がいい=字がきれい、ではない?
何をもって「学力」とするかですが、ここではわかりやすく「勉強のできる度」としておきます。
習字を習っていないC子さん・D子さんは頭もよく、一般的に言う良い大学出身。
一見、「字が綺麗=頭がいい」とも思われました。
しかし、これまでの人生を思い返したところ、「字がきれい=頭が良い」ではないなと。
言いたいことは察してください笑
生まれつき字が汚い、ではない?
これに関してもちょっと謎です。
「生まれつき字が汚いから」と僕も言っていました。
でも、僕はペン字練習をして字が変わったので、「生まれつき論」は違いそう。
子どもの頃に、手を使う遊びをたくさんしたから器用になり、字が上手な可能性もある。
そんな遊びをしていないけど、本当に生まれ持った器用さ・才能があるという可能性もある。
コレに関しては、後述する記事でまとめてます。
【結論】一番の違いは「字の練習をどれぐらいしたか」、に落ち着く
一周回って、当たり前な答えに戻ってきました笑
Q、字が綺麗な人はなぜ字が綺麗なのか
A、字の練習を人よりも多くしたから
これでこの記事は終われるんですが、「字が綺麗な人 脳」と調べてる人もわりと多いようなので、もう少し詳しく調べてみました。
もう長くなってきたから、字をきれいにする方法だけ教えて!って方は以下の記事をどうぞ
「字が汚いのを直したい!」そんな大人の方へ向けた、自分の字をキレイに、楽しく変える方法を以下の記事でまとめています。
【字が上手い人はなぜ上手いのか】他の人よりも、脳が学習している
以下、話が複雑化するので端的に言うと
- 字が上手な人は、字を書く練習を多くしている
- 綺麗な字が書けるよう、字を書く運動を反復、学習
- 生まれ持った才能ではなく、反復による神経回路の構築
- その結果、綺麗な字の形を覚え、正しくペンを動かせ、綺麗な字を書ける
以前の記事「【字が汚いのを直したい大人へ】もう治らないたった1つの理由と唯一の対処法を話す」で、あるお話をしました。
なぜ汚い字は治らないのか…それは幼少期に「整った字」をインストールできなかったから、という話。
そこで出てきたのが、「脳の学習」という話。
ここからさらに深堀り、字が綺麗な人はなぜ字が綺麗なのかにつなげていきます。
脳は何歳からでも学習できる
脳が運動を学習すること
運動を学習して、効率的な運動ができるようになる、脳はそんな機能を持っています。
わかりやすいのがこちらの説明。ターゲットをタッチする課題の話。
何度もターゲットをタッチしようと腕の運動を繰り返していくと、間違った運動の実行結果から学習し、意識的に正しい運動ができるようになります。しかし、一生懸命に意識してターゲットをタッチしないと精度良くタッチできません。この意識的な正しい運動を何度も繰り返していくと、正しい運動の実行方法を学習していき、慣れていきます。その結果、何も考えずに無意識的に正しい運動ができるようになります
正しい運動を実行するための運動学習の仕組みの解明
わかりやすく例を変えて図にしました。
自転車に乗り始めは、どうやってもこける。
でも、意識してバランスをとるように練習し、だんだんと上手くなって、今は無意識にバランスを取って自転車に乗れますよね?
脳が運動を学習して、無意識に正しく運動できているんです。
どんどん字の話から逸れてるね笑
字をきれいに書くための大事な話だから!
運動神経の差は、生まれつきではない
わかりやすいのがこちら↓
スポーツにおけるうまい、下手の判断基準は、「ある動作を思い通りにできる人か、頭ではわかっているのに身体を思うように動かせない人か」で分かれます。「あの人はセンスがある」というとき、それはつまり、「自分の身体を自自在に操っている人」を指しています。
ただ、それは生まれ持った才能ではなく、そのスポーツをやる上で必要な動きを練習してきたかどうかという、後天的な環境の違いによって決まってきます。つまり、練習を積んで、脳の神経回路をたくさん作ったかどうかによって決まるのです。
運動神経は”才能”ではない!? スポーツ上達の秘訣は「脳」にあり
こちらも図に。
自転車に乗る練習をたくさんすることで、「上手に自転車に乗る」ための神経回路がたくさん作られます。
だから、練習をたくさんする子はすぐに乗れるようになる。
もちろん、今まで運動習慣がある子は運動する神経回路があるからもっと早いでしょう。
神経回路が増えると、より効率よく、より正しく運動ができるようになる。
そして、運動が思い通りできる運動神経のいい人になると。で、字の話は?
そろそろ字の話です笑
字が上手い人は、字を書く脳の神経回路が多い
これまでの話と一緒で、練習を繰り返し、神経回路が多く作られ、字を綺麗に書く技術が磨かれます。
その結果、「生まれつき」ではなく、練習して「きれいな字が書ける」能力が身につきます。
字をきれいに書くための、お手本を「観察」する力、脳に「記憶」する力し、ペンを「思い通りに動かす」力だね
こうして、字を書くための神経回路を増やし、綺麗な字の形とその書き方をインストールし、字を上手に書けるわけです。
Q、字が綺麗な人はなぜ字が綺麗なのか
A、ふつうの人より練習を積んで、神経回路を多く作っているから
何歳からでも、字は綺麗にできる!その方法は?
ヒトの脳は絶えず変化をしています。
何歳からでも神経回路を作れるし、綺麗な字に変えられます。
現に、僕のTwitterのフォロワーさんの中には、40代・50代で字の練習をして美文字になられた方が多くおられます。
僕も30代で字の練習を始め、「超美文字」ほどではありませんが「ちょい美文字」にはなり、字を書くのが楽しくなりました。
僕が字がキレイになったのは「ボールペン字講座」のおかげです。
オススメのボールペン字講座を徹底比較してまとめたので、ぜひ読んでみてください。
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【まとめ】字が綺麗な人はなぜ綺麗なのか。脳の神経回路が違うから!
- 字が上手な人は、字を書く練習を多くしている
- 綺麗な字が書けるよう、字を書く運動を反復、学習
- 生まれ持った才能ではなく、反復による神経回路の構築
- その結果、綺麗な字の形を覚え、正しくペンを動かせ、綺麗な字を書ける
今回も、ちょっと難しい話になってしまいました…
とにかく言いたいことは、「字が綺麗な人がなぜ綺麗なのか、練習してたから!」です笑
そして、今からでも字は変えられるということ!
字の練習、意外と楽しいし、その変化にビックリしますよ!
年齢に限らず、字が綺麗になった方のビフォーアフターをまとめています。
皆さん今人気のボールペン字講座を受けられ、練習の効果を体現されてます!
「こんなに字が変えられるんだ」と勇気をもらえるので、ぜひご覧ください↓
読んでいただき、ありがとうございました!
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